反政権派
反政権派の連合体「人民の自由党」の共同代表3人も、今週末10日のモスクワでの反政府デモに参加する方針を決めた。代表の1人はプーチン前政権期の前半に首相を務めた後、たもとを分かったカシヤノフ氏が務めており、政党登録を拒否されて下院選への参加を阻まれていた。
日本文学に詳しいベストセラー作家のアクーニン氏が、自らのブログでプーチン氏以外の政党党首らに対し大統領選に出馬しないよう要請し、大統領選での投票ボイコットを呼びかけるなど、与党批判は政界を超えて広がりつつある。
欧米からも批判が寄せられるなか、政権側は選挙の正当性を強調する姿勢を崩していない。プーチン氏は7日に中央選管を自ら訪れ、大統領選への立候補を届け出るなど、大統領復帰に向けたシナリオに変化がないことを示してみせた。
露メディアによると、6日夜にモスクワ中心街のデモで拘束された約600人の大半が、7日も警察施設に留め置かれたもようだ。これほど多数の参加者の拘束が続くことは珍しく、政権側がデモ続発に神経質になっていることを示すものとみられる。
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